からさわ節LOVE

先週後半からいきなり夏になってしまい、暑過ぎて何もやる気にならないでござる。ここ大阪はもう梅雨明けたんじゃね?て感じの晴れっぷり(夕立すらないよ…)と暑さで、土曜に掃除してたら倒れそうになったでござるよ…。ぱそっこに向かって長文打つとか無理ー。むーりー。うーん、思い切ってぽめらたんかあいほん用キーボード買って、平日休みの昼間はマクドにでも逃げようかな…。その方が節電にもなるしな…。


てな感じで色々やる気ナシのだらけっぷりですが、ぴあの記事についてはちょっとでも書いておきたいと。
期待通りの唐澤さん節インタビューで、やはり読み応えありました。特にこーちゃんはこういうプロモーション期間では、どの雑誌もほとんど同じような答えになりがちですけども、他では聞かれない言葉をがっつり引き出してくれてて大変ありがたいですな!
「今という時を生きる自分を積み重ねていくしかない」っていう言葉が好きだなと。よくこーちゃんは「過去は振り返らない、未来も見ない」的なことを言ってて、言いたいことはわかるけどそれだけだとちょっと刹那的にも聞こえてしまうかなーと思うんですが。今回のその言葉は、そんなこーちゃんの生き方の根本にある考えをとても分かりやすく表現してて、すごくよかったなあと思うんでした。そしていちばん印象的なのは、しょっくの場合とキンキコンの場合との「終わって欲しくない」瞬間の話。しょっくの千穐楽に「終わって欲しくない」と思うっていうのは今までにも何回か言ってますけど、キンキコンについてはあまり聞いた覚えがないし、その両者の場合の違いが興味深いなーと。そうか、キンキコンで歌ってる時のこーちゃんがすごく楽しそうだったり気持ち良さそうだったり、少しうるっとしてたり(これは会場中でファミリーを合唱した時ですけど)する時、そんな風に感じてるのかな〜。と思うとなんかきゅんとしちゃうなー(笑)。
んで改めて思ったのは、こーちゃんにとってキンキとソロの音楽活動とは地続きのものであって特に分ける必要はないけど、しょっくはやはり別物なんだなと。つよしさんに取ってのソロ活動にあたるのが、こーちゃんに取ってはしょっくなんだなと。前から思ってたけどやっぱりそうなんだなと確信したんでした。なのでたまにあるキンキとソロとで感覚は違うのかっていう質問は、そこが分かってないとつよしさんとこーちゃんとでズレがあるように見えちゃうんだよねー。逆にそれさえ分かってれば、不安に思うことも腹を立てることもなくなる…とまでいかなくても減るような気がするんだけど(笑)。あ、勿論つよしさんソロとしょっくを同じだと言ってるんじゃなくて、キンキとは別にそれぞれに取ってなくてはならないものなんだってことが言いたいんですよ〜。
つよしさんの方は、2という数字についての下りがなかなか(笑)。あのー、わたくしキンキさんを好きになったばかりの頃(かれこれ15年前…)、キンキさん見てると2という数字が特別なものに思えてくるな、と思ってまして。我ながら夢見がちだなーあっはっはと思いつつそのことはずっと根本にあったんですけど、15年経ってご本人に同じことを言われるとは(笑笑)。そして今回は「ふたりという関係性」の大切さを強調してらっさって(そういうことはよく言ってるけど今回は「関係性」という言葉が象徴的だなと)、そらもうキンキさんの関係性萌えなわたくしとしては、ですよねーそうですよねーつよし様さすが!!と深く頷くしかないのでありました。
それにしてもやはり唐澤さんのインタビューの仕方は面白いなー。キンキと時の積み重ねについて、という質問を「つよしさんにまず聞きたかった」と言ってぶつけてるあたり、がっちり握手をしたい気持ちですよ(笑)。この人、つよしさんに対してはそういう風に切り込むことが多いのが、なんか面白いなーと。ぴあでインタビューしてもらえなくなるのは本当に残念だけど(泣)、どこか別の媒体でまた巡り合ってくれたらいいなと思うんでした。