結う

今更ですが縁を結いての感想。みたいなもの。
何と言うか、感想の書きにくい曲だなーと。嫌いじゃないです。好きだと思う。けど、どこがどうとか言いにくい。それでなかなかブログに書く気にならなかったんですが、僕らの音楽ミュージックフェア見てようやく、何となく書けそうな気がして出てきたんでした。CDだけだと書かないままだったかも知れない。
こういう言い方が合ってるかどうかは分からないけど、今回は詞を読むとか聴くというより、詞を見る、という感覚かなあと。言葉の意味そのものより、そこから浮かび上がる情景を見るような。ふわっと心に入ってくるつよしさんの声と共に、そういうものを感じる、というような感じ。(私信→なので、書にしたいというのは分かるなあ、と勝手に思ってたりしました)(スタコメすりゃいいんですが…すいません(笑))
で、そういう曲であり今こういう状況だから、穏やかな曲調の割に聴く人の波長に合う合わないがはっきりするのかも、という気はちょっとする。ものすごく感覚的なんですよね。降りてきたのをその場で書き留めたというだけあって。
んで私はこれは、祈り歌だなあと思いまして。そう思うと巫女風の衣装とかシャーマンとかいうのも分かるなあと。つよしさん自身の属性はどう見ても王様なんだけど、神の声を聞き神に祈りを捧げるというのも王様だったりするしな、とかこじつけてみたり(笑)。あと男性が女装して神事を行うっていう伝統行事もありますよね。それは普通のおっちゃんが白粉や口紅塗りたくるので、女装っつーてもかなりアレな感じですけど(笑)。そんで最近のつよしさんのファッションがこーちゃんいわくの「おかまみたい」な感じなのも、そういうユニセックスなコンセプトに関連してるのかなと思ったり。つよしさんのファッションの傾向って、大体その時々のつよしさん自身の内面や考え方なんかを反映してるので(分かりやすいのはつよむらさきさんの時の黒ずくめシンプルですな)、多分そういうことで間違ってないかなと。
てなことをつらつらと考えたり、いいともとかピカルとかテレビ出演も勿論チェックしてるし雑誌も買ってますが、曲が曲だからかあんまりテンション上がる感じではなく(笑)。つよむらさきさんぽいかなと最初思ったんですが、やっぱりあの時とは違うなと。なんかふわーっと受け止め、ふわーっと考えてる感じです。次のアクションが始まったら、こちらの受け止め方もまた変わってくると思いますが。ちなみに雑誌は音楽と人がやっぱりよかったかなー。エンドリを立ち上げた時からずっと同じ人がインタビューしてくれてるから、前からの繋がりがあって毎回読み応えありますね。



しかしあまりテンション上がらないのは、単純に私がソロモードになれずにいるせいが大きいかなーと。実のところつよちゃんねるDVDもBPMもまだ見ていなくて(つよちゃんねるは最初の方をちょっと見ただけで止まっているんですが)、縁を結いて特典DVDも全く手をつけておらず。と新しいものにさっぱり手をつけてないのに、φコンDVDを引っ張り出して見て潤いを感じてみたり(笑)。
多分、ショックが中止になってしまったということから、まだ抜け切れていないのかもなと。今回チケットを取っていなかったらそうでもなかったのかもですが、行く筈だったのが一度も観られなかったというのが、私の中で今になっても今年のショックが終わらない、抜けられない、という感覚が消えない原因かなと。勿論それはどうしようもないことで、引きずってても仕方ないのは重々分かっていますが、でもまあだからといってどうしようもなく(苦笑)。これを解消できるのはソロ活動ではなく、新たなふたり活動しかないんだろうなあと、そんなことをぼんやり思う今日この頃です。
と、特に凹んでる訳ではないけど何となくテンションの上がらない、ぼんやりした日々を送っているところで。ブログを書こうという気もなかなか起こらず、ハイクでつぶやいて満足してるような感じですが。まあ普通に元気です(笑)。
…つよしさんの今回のソロが、ばふあうと連載のギラギラした感じをそのまま継続してるみたいなのだったら、私も結構うきうきしてると思うんですけどね正直(笑)。とはいえ今の状況だと、そういうギラギラしたのだとついていける心持ちになれたかどうかもちと疑問。まあ何もかも仮定ですがね(笑)。