雑誌あれこれ

まとめてざっくり感想〜。
オリスタ先週。「俺が気をつければええねんな?(笑)」になんか脱力…。こうして甘やかされていくのね…。てか、楽屋とか飲みの席とかでもふたりで結構そういう話してるのね、何だかんだ言って(笑)。そういやいつぞやに「つよしは聞いてくれますもん」って言ってたな…。こうして甘(以下略)。髭に眼鏡のつよしさんビジュアルが堪らんわ〜。
FB。カ コ エ エ (悶)。もうずっと髭生やしといてくれないものかこのひと…。いや勿論お髭なくても素敵ですけども(笑)。
TVガイド。まだクマ子の呪縛が…。愚問なのは分かっているが、やはり問いたい。それそんなに面白かったですかねこーいちさん…。きょーこちゃんに無邪気でかわいかったとか言われてると、きょーこちゃんもレギュラーになってから色々見てきて色々感じたのね…と思います(HDDにまだ残っていたしんどいをようやく落としていたら、最後の名場面集で6〜7年くらい前のきょこちゃんが「こういちくんはカッコイイよね」と言っていて時の流れを感じた・笑)。そしてつよしさんの、こーちゃん優先っぷりが激しくてめまいが…。いや今更ですけども。で、つよしさん…サイコロ投げようとしてるこーちゃんのドコをそんなにガン見してらっしゃるので…。
TV Japan。表紙のツーショを見た瞬間、ふたりの季節の到来を実感。シングルの発表やジャケ写やラジオで流れたりとかでうきうきしていたけども、こうしてレギュラー仕事以外での対外的なふたり一緒の姿を見ると、いよいよ来たなあと思います。中に載ってる表紙写真のバージョン違いが、ふたりの笑顔がやわらかくて素敵!ふたりで何か話してる見開きも、自然な雰囲気でいいですね〜。
そして何とも読み応えのあるテキストが嬉しいです。BPMオーラスでこーちゃんが言ってたカップリング曲の作詞の話がほぼそのまま入ってて、そうかこのインタビューでもうしゃべってたからか…と納得しました(笑)。1日早かったけど(笑)。という訳で、下のオーラスレポで畳んだ部分はそういう話だったんでした。ふたりのインタビューを読み比べてみると実に面白いです。いつも思うけど、一見全然違うことを話しているようで、よく読むと同じ結論に向かって違う方向から語っているってことが多いんですよね。こーちゃんは仕事人的になるべく具体的な表現で語り、つよしさんは芸術家的に感性の赴くまま語る、みたいな。今回の場合は、キンキであることはふたりにとってごく自然なことである、というのがふたりともの言葉の核になっているなあと。それぞれの言葉はその核から派生し、そこを結論として還っていく。本当に上手くできているふたりだなあと思います。 
このインタビューからはちょっと離れますけども、よくつよしさんが言う「夢ではなく希望を歌いたい」「キンキは現実を歌えるアイドル」というような言葉がありますが。それだけ聞いてると、なんだそれと思われる人もいると思います。でも、BPMでこーちゃんが何度かアンコールで言っていた、「現実に帰る時間です!」という言葉と合わせて考えてみると、ふたりは同じ場所にいるんだなっていう気がするんです。現実の辛さを忘れられる夢を与えてくれる存在に見えるこーちゃんが、自分からそうやってここは現実を忘れる為の場所じゃないって宣言してる訳ですよ。現実に戻って自分の生活をちゃんと生きろって、背中を押してくれてるんです。つまりそれって、つよしさんの言っていることと同じじゃないかなと。きらきらした夢を与えたい訳ではなく、現実に立ち向かう為の力になり、希望を歌う存在でありたい、と。どちらかひとりの言葉だけでも力があるけれど、合わせて考えるとより明確なふたりの共通する思いが見えてくるような、そんな気がします。それが「ひとつになること」っていうテーマにも繋がるな、と。
あとすげーな!と思ったのは、こーちゃんの作ってきたものに対して「僕が槍となり盾となる」というつよしさんの言葉。ものすごく深い信頼関係と、それができるのは自分しかいないという揺るぎない自信があるからこそ出てくる言葉で、今に至るまでのふたりの長い道のりについ思いを馳せてしまう深さがあるなあと。我々ファンはつい、ふたりの関係を表面に出てくる仲良しかわいさのみで見てしまいがちですけども、そんな甘いもんじゃないんだと強く思わせられるというか。シビアに仕事をする男同士であり、そこには甘っちょろいものはいらない。お互いの作るものに対して真剣に向かい合い、斬り込み、また結び合う、そんな様がちらりと垣間見えるような。大袈裟かもですが、そう思わせられる言葉でありました。そういう感じはつよしさんのその言葉ピンポイントのみでなく、今回のテキスト全体からも感じられますけども。
31歳、もうすぐ32歳になるふたりの男性の、仕事に対する厳しさと強い意志。それぞれに表現は違うし、どちらか一方の言うことにはあまり賛同できないという向きもあるかも知れませんが、私はふたりともの言葉からそれらを感じることができると思いました。
…ざっくりじゃねーなあ(笑)。いや、ついね…。