いろいろ考えた。

14周年かー、と勝手にお祝い気分でちょっと浮かれてたところへ、思いも寄らないお知らせにほへっ!?と目が点になった7/21。素直によかったねと言えない自分に腹が立ったり、いや空気読めよ事務所!と責任転嫁したり、いやいや14周年なんて半端な日を認知してくれって方が勝手だし…などとあれこれ考え、んなもやもやしてんのが嫌になってここはいっそ祭りにしてしまえとBPMのDVDを見てうっとりしたりと(笑)、兄弟での発表があるまでやたらテンションの上がり下がりの激しい数日間でございました…はは。
自分的にキンキさん関連でこんなに動揺したのはものすっごい久しぶりで、何がそんなにもやもやするのか自分でもよく分からないくらいのもやもやっぷりで、そんな時はとにかく考える!こーちゃんのことつよしさんのことをちゃんと考える!ととにかくだらだら考え(上の空になって旦那に拗ねられたくらいに・笑)、何となく自分なりに考えが整理ついたら憑き物が落ちたみたいになり、今はもうすっかり普段どおりの腐った萌え思考にうふうふしている状態で。ファン歴15年、腐歴20ウン年は伊達じゃねえぜ!(威張ることなのか)
今の心配はただひとつ、こーちゃんひとりで海外だなんて危ない!お願いだからヨネさんとゆーちゃんずがついてくれますように!つどいも皆一緒にしてあげて!…と、こーちゃんを一体何だと思ってるんだっつー。でも実際ひとりでファンとのつどいに出るよりコンサートやる方がなんぼか楽だろうな、こーちゃんには(笑)。いっしょにきねんさつえい、だけはなしにしてあげてほしいっす(苦笑)(や、前の海外オフィシャルツアーの様子を聞くとね…でもツアーのお値段考えるとやっぱりあるんだろうなあ)。


とまあ、いつものことながら暑苦しくキンキさんのことを考えまくったんですが、いつにも増して暑苦しかったので(笑)、そんな自分の思考の巡りを書きとめておこうかなと思った次第。
批判的なことは書いていないつもりですが、憶測と推測でこーちゃんについてあれこれ書いているので、そこはご承知の上で読んでいただければ。またつよしさん寄りの人間がこーちゃんについてあれこれ言うのが嫌だという方は、できれば読まない方がいいかと思います。念の為言っておきますが、私はつよしさん寄りですけど大前提としてふたりが好きであり、こーちゃんのことも愛してます。
ということで、いちおー畳みます。長いし(笑)。いつものことながら(笑)。



21日にソロコン海外のお知らせが来て、もやっとしてしまった原因の一番はやはり何故今日に?ということだったんですが。これはもう事務所の方が把握してるしてないに関わらずタイミングの問題で、なんやかんやの調整でこの日になったってだけだろうなと思うんですけども。それにしても昔から色々とほんまにタイミングが悪い事務所だ(笑)。まあ今回はこっちが勝手にお祝い気分でいただけで、別に何があるって訳でもない日ではあったけどね。だから結局のところもやっとした原因は自分の勝手。
そして次に、何故今海外?と思っちゃって。これはどヤで24日の兄弟で何か発表があるという予告がされた時に、今だとチャリティー的なことかなあと勝手に想像していたせいもあるんですけど、やはりどうしてもつよしさんと比べちゃった自分がいたのは確かで。つよしさんは被災地へ行ってライブをするのに、こーちゃんは海外なのか…と。でもそこは何ら比べるようなところではない訳で、そもそもふたりのソロもキンキもどれがいいとか悪いとかいう価値の違いなんかなく、あるのはただどれもつよしさんでありこーちゃんだという事実しかない。分かっている筈なのについそんな風に思ってしまった自分が腹立たしい、というのがもやっとした理由の根底その2。
それから24日の兄弟で発表って予告から、ついキンキさんで何かあるのかと勝手に期待してしまっていたので、そんなところへ海外っつーソロでの大きなお知らせがあって虚を突かれたというのもあり。まあ先にお知らせが来ていたおかげで24日は冷静に受け止められたのでよかったっす(笑)。21日はFC会員向けのお知らせ、24日に一般解禁てことだったんだろうけど(どヤはFC会員だけが聴いている訳ではないから24日に発表としか言ってないんだろうと)、22日だか23日だかにスポーツ新聞に出たのは新聞のフライングだったんかねえ。まあそれはともかく、これも結局勝手に期待してただけなんで、自分のせい以外の何物でもない。こーちゃんがキンキとソロを区別してないってことを分かってるつもりで、ついつい失念していたのよねえ(苦笑)。つよしさんがソロをきっちり分けてるのと、どっちがいいってことでもない。つよしさんはキンキを大事にしているからそうするんだし、こーちゃんはキンキと自分は分けられるものではないからそうしてるってだけで。どっちもいい時もあれば裏目に出ることもあって、それは受け取る側の立場や視点だったりタイミング次第で変わることであり、全てのファンが納得できるやり方なんてある訳がないんだし。
とまあ、もやっとしたのは全て自分の勝手だったと納得して、それで自己完結(笑)。ファンってのはどこまでも勝手なイキモノでござるよ(笑)。


で、こーちゃんのこと。
なんで今海外なのかと思ってしまったと上に書いたけど、こーちゃんも話が来た時悩んだんじゃないかと思うんですよね。日本がこんな時に海外公演なんて受けていいのか、と。その辺のこーちゃんの気持ちはこれからこーちゃん自身の口から語られるかも知れないので(どヤでの予告の時に、このラジオでもまたお話させていただくって言ってたのはその辺のことだろうと)、今勝手に書くのは良くないかもですが。でも震災後にラジオやじゃにうぇぶで語られた言葉からすると、そうじゃないかなと思う。
でも、今この時だからこそ海外で公演することも意義があるんじゃないかと。日本は頑張ってます、日本のエンタメもこうやって頑張ってます、と見せてくるってことで。その辺まではこーちゃんがどう思ったのかは推測しようがないので、私がそう思ったってだけですけどね。
あとこーちゃんの仕事に対する姿勢としていちばん根底にあるのが、「求められる場所で最大限の努力をする」ってことだと思うので。自分に今できることは何かと考えた時、こーちゃんの答えはやはりそれだったんじゃないかなと。多分こーちゃんが自分から何かを発信することをしないのは、自分の考えを押し付けるのが嫌だからだと思うんですよね。自分の手の届く範囲できちんと努力をし続けていれば、分かる人には分かってもらえる、と。
こーちゃんって、どこまで努力できるかというのをただ自分のみに対して課している人、だと思う。戦う相手は他者ではなく、常に自分なんだろうなと。他者に対しては、受け入れるか受け流すか自分が引くか、なんじゃないかなー…意外とあまり引きはしない気もするけどね。ただ、今在る場所にすっくと立って、前を向く。そして雨が降っても嵐が来ても避けることなく、立ち続ける。なんかそんなイメージ。
今も昔もこーちゃんはずっとそういう人で、だからこそつよしさんはこーちゃんが大事なんだろうと思う。こーちゃんのその姿勢と変わらなさが、ずっとつよしさんを救ってきたんだろうと。勿論反発したこともあったと思うけど、それはそれでぐるっと回ってつよしさんの成長に繋がって今がある。
んでこーちゃんはと言えば、自分にできないことをやってのけるつよしさんのことが、おもろいなーすごいなーって思ってただ素直に大好きなんだろうなと。要するにお互い、自分にないものを持っている相手が大事で大好きってことで(笑)。
って、結局のところキンキさんの話になって終わる。まあそこが大事なので(笑)。