友、遠方より

木曜に遠方にお住まいのキンキ友がお2人大阪へ遊びに来ていて、関西在住の友人も交えて会いまして。なんか突然思い立ち、大阪市立科学館で上映中の『HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-』を観てきました。*1
感想含むので一応畳みます〜。

泣けると評判のはやぶさ映像なのですが、いやもうほんまに泣きました…エンディングでは号泣しそうでしたよ…。友人も隣で目にハンカチ当ててたよ…。またナレーションが上手くて、誰だろうと思ったら篠田三郎でした。エンドロールで名前を見た瞬間、タロウ…!と思ってしまったのはヲタクのサガ…。
CGがものすごいリアルで大迫力、3D映画じゃないのに立体的に見えるし、自分の方が動いてるように錯覚するアトラクションみたいでした。皆やや酔った(笑)。オムニマックスほどきつくはなかったですが。打ち上げ後どうやってイトカワへ向かう軌道に乗せるかとか、特に地球へ最接近してのスイングバイの様子は分かりやすい上にわくわくする演出だったりしてよかったんですけども…イトカワに接近後のトラブル続出・奇跡の回復の繰り返しのあたりは、もう少し具体的な説明がほしかったかなあと。なんかはやぶさの奇跡っぷりばかりが強調されてて、ちょっと待ってどうやって復活させたのか説明を…!みたいな部分も(笑)。まあ宇宙を孤独に旅するはやぶさのCG映像のみで、はやぶさに語りかける感じの構成だったんで(「はやぶさ、何故君がイトカワを目指すことになったのか、知っているかい?」みたいな感じで)、地上の皆さんの頑張り的な部分は最初から省かれてたんですが。物言わぬ主人公はやぶさ、その健気で孤独な旅を見守り語りかける、ていうコンセプトだったんですな。そんな内容だとは知らずに観たので、なんか思ったより抒情的な作りで、泣きつつもあれ?てなりました(笑)。
鑑賞後はミュージアムショップで、はやぶさ3Dクリスタルを購入。んでちょい酔い気味な我々は喫茶コーナーで休憩しつつ、だらだらトークタイム。何故か懐かしアニメ・マンガの話をやたらしてて、何でそんな話になったんだっけ?と思い返したら、ニコ動のはやぶさ動画の「こんなこともあろうかと!」が発端であった…(笑)。わたくしヤマトは小学生の頃に、TVシリーズ・TVスペシャル・映画と全部見まして。ビデオなんて高学年になってからようやくベータが発売されたような時代で、よくそれだけ見れたなーと我ながら自分のヲタっぷりに感心しますが。それだけしょっちゅう再放送してたんですねえ。
さてはやぶさ、いよいよ13日に帰還ですね!カプセルが無事投下されますように!
いやあ、宇宙ってロマンに満ちてますよね〜。こういちさんと宇宙の不思議語りをしてみたいです(笑)。がつがつ食いつくよ!ニュー○ンを愛読していた小学生だったよ!なんかキンキさんはふたりとも、女性はそういうものに興味がないとしょっちゅう言いますが…私の周りはそういうのに興味がある人ばっかなんですけど(笑)。エンドリのみなとみらい公演の時に途中からテルミンが導入されまして、つよしさんは「男は皆寄ってたかって触ってたんですが、女の人は来ないですね〜こういうの」と言ってたんですが、わたし!わたし触りたいテルミン!て思ってましたよ。
ところでこれ、友達が来て遊んだよーという話なので日常カテゴリにしたんですが、日常なのかな…。映画感想とかにした方がいいんだろうか(笑)。